にっぽん津々浦々 本店

カナディアンアイスワイン
零下８度が生んだ奇跡。

「ひとしずくの宝石」とも称される、世界的に生産量の少ないアイスワイン。
ワインの概念を覆すほどの、感動のワインが、いかにして生まれたのか・・・
アイスワインの中で、最も高品質と言われる
カナディアンアイスワインの秘密をご覧ください。

カナダ産ワイン自体珍しいと思われがちですが、
実は、カナダ国内の主なワイン生産地はフランスのボルドーと
ほぼ同じ北緯４０〜４５度付近に位置し、
土壌もワイン用葡萄の生育に非常に適しています。

夏の葡萄畑

夏、オンタリオ湖から吹く暖かい風が葡萄の成長を助けます。
温暖な夏と、厳寒な冬との寒暖差が、最高級のアイスワインを育む
秘密の１つです。

秋の葡萄畑

通常のワイン用葡萄が収穫される秋、アイスワイン用の葡萄はあえて、
樹につけたままその実をさらに完熟させていきます。

冬の葡萄畑　※右は自然の寒さで凍った完熟葡萄

雪がちらつき始める冬のはじまり、完熟しきった葡萄は
野鳥や昆虫の被害を受け、収穫量は次第に減っていきます。

それでも
カナダの厳冬期を待ち続けて・・・

（左）収穫タイミングの確認　　（真ん中）真夜中の収穫風景熟　　（右）成中のアイスワイン

マイナス８℃以下になる真夜中。
深夜から早朝にかけての間に、一房ずつ手で摘み、
実が凍っている間に搾汁していきます。
その果汁の量は、通常のワイン用葡萄の１０分の１程度。
貴重な果汁は慎重に発酵を進められ、果汁本来の芳醇な香り、
甘み、そして輝く黄金色のアイスワインが出来上がります。

カナダの厳しい自然のもと、暖かい人々に守られて、
大切に大切に育まれたアイスワインです。
大切な人と、大切な時に、身も心も幸せの時には、
いつもカナディアンアイスワインが

あなたと共にありますように。