にっぽん津々浦々 本店

高温山廃仕込みゆえの深みとキレ

※画像はイメージです

調味薬品を一切使用していない天然醸造の純米酒

木戸泉酒造の醸造方法は高温山廃仕込みと言い、従来の乳酸添加による速醸酒母でなく、生の乳酸菌を用いて高温（55度）で酒母を仕込む方法を行っています。さらに主原料米に山田錦を使用した、調味薬品を一切使用していない天然醸造の純米酒です。喉ごしの良さと山田錦の米の旨味、高温山廃だからこそ味わえるコクのある味わい、さらに乳酸菌由来の豊かな酸味をぜひご堪能ください。

お召し上がり方

冷（常温）・ぬる燗と温度を変えて楽しむのもおススメです。お燗は42℃のぬる燗がおススメです。電子レンジではなく、湯煎していただくとお酒の味わいが抜群に良くなります。燗冷ましでもバランスがくずれることなく最後まで美味しい「純米醍醐」をぜひご賞味ください。

永年守り続けている木戸泉独特の酒母

木戸泉では、天然の生の乳酸菌を用いて高温で酒母を仕込む高温山廃モト（酒母の製法の一つ）で、麹菌・乳酸菌・酵母菌の３つの菌がのびのび発酵する酒母造り手法を、50年以上変わらず守り続けています。

また大量生産が必須の高度成長期には、防腐剤として使用されていたサリチル酸の危険性にいち早く気づき、添加物はもちろん、原料となる米も農薬や化学肥料を一切使わない、自然農法米を100%使用した製造を始めました。