にっぽん津々浦々 本店

コロンビアで最も高いコーヒー生産地域で育てられたコクのある、豊かで芳香のある高品質な味わいの100%コロンビアのコーヒー豆です。人工／天然甘味料、砂糖は使用していません。 また、日本でザビダコーヒーといえば定番のバニラフレーバーですが、本品はフレーバーなし、100%コロンビア。ザビダコーヒーのコーヒー豆本来の香りと味わいを楽しまれたい方に大変おすすめです。

またパッケージには、100%コロンビアンコーヒーの品質を証明し、地道な手作業で高品質なコーヒーを生み出す、コロンビアのコーヒー生産者のシンボルであるフアン・バルデス（R）のロゴマークが入っています。

本品のコーヒー豆は100%アラビカ種です。コーヒーの品種は主にアラビカ種とロブスタ種に分けられます。ロブスタ種は低い標高で栽培が可能で育成が容易である反面、苦みが強く渋みがあります。一方、アラビカ種は高い標高で栽培となり、育成がとてもデリケートになります。しかしロブスタ種にはない風味と酸味、そして奥深い味わいを持ちます。

アラビカ種は一年を通じて日照があり、温暖な気候を好むためインドネシア、東アフリカ、中南米、コロンビアなど、赤道に近い地域でよく育ちます。特に気温18-24℃、標高1,200-2,300メートルの範囲が栽培には最も適しているといわれており、コロンビアのアンデス地域はまさにこの地理・気候条件を備えています。

1927年にコロンビアのコーヒー生産者によって設立されたFNC（コロンビアコーヒー生産者連合会）は、 民主的で活動的な組織として世界有数の規模を誇る農業関連NGOであり、またコーヒー輸出団体でもあります。 56万あまりのコーヒー生産者を代表するFNCは、コーヒー生産者と共に、 高品質なコーヒーの安定生産と生産者のより良い生活を実現し、コロンビアコーヒーが 『The Richest Coffee in the World（R）』（世界一リッチなコーヒー）として認知向上されるよう活動しています。