にっぽん津々浦々 本店

■国産の大豆と国産小麦を使用 霊峰白山の伏流水を仕込み水に用いて、金沢・大野の気候で熟成させました。すべて国産の大豆と国産小麦を使用しています。(国産原料100％)熟成させた昔懐かしいコクと香り、純粋で風味のある醤油本来の味をお楽しみ下さい。 ○用途例・お薦め お刺身(特にまぐろや、脂の乗った鰤など）、お寿司の「つけ用」に。 また、お豆腐やステーキ、炒め物などの「かけ用」としても幅広く御使用でき、 素材の持ち味がより引き立てられます。 ■直源の歴史 醤油と語り続けて190年 金沢大野の醤油は、今からおよそ四百年ほど前の元和年間に、この地の町人・直江屋伊兵衛が遠く紀州から醸造技術を持ち帰って醤油造りを始めたのがその起源と伝えられています。まだ江戸や諸国にも広まっていなかった頃のことで、高度な醸造技術を得て大野の町はたいそう栄えたようです。この地が醸造に最適な立地であったことに加え、次々と新たな技術革新の積み上げに努めた伊兵衛の功績は大きく、今日でもこの町が醤油の町として名高いことの源になっていると思われます。伊兵衛のこだわりを忘れぬよう、今も卓越した醤油造りに情熱を傾けています。